31日、東京ディズニーランドで絶大な人気を誇るアトラクション、スペース・マウンテンの営業が終了しました。
1983年のディズニーランド開園当時から続くアトラクションであり、多くのファンに惜しまれながら、最後の日を迎えました。
この営業終了は、2027年のリニューアルオープンに向けた前向きなものですが、約3年間はお別れということもあり、アトラクションに乗ろうと朝から長い行列ができました。
この記事では、東京ディズニーランドや人気アトラクション、スペース・マウンテンについて、まとめたいと思います。
スペース・マウンテン リニューアルオープンへ向け、一時営業終了
7月31日、東京ディズニーランドにある、人気アトラクションのスペース・マウンテンが、2027年のリニューアルオープンに向けて営業終了となりました。
現在のアトラクションを楽しめるのは最後ということもあり、当日はパークの開園から多くのファンが列を作り、別れを惜しみました。
最終日となる31日は、アトラクション周辺にキャストが待機し、記念撮影に応じてくれたそうで、良い思い出を残すことが出来たのではないでしょうか。
近年、新エリアのオープンや改修工事などが続き、営業終了やリニューアルされたアトラクションも多い中、スペース・マウンテンは1983年のテーマパーク開業当時から営業するアトラクションの一つでした。
施設の老朽化や安全面など、考慮する点はたくさんありますが、3年のお別れは少し長く感じます。
今回のリニューアルオープンに向けた改修工事は、スペース・マウンテンだけではなく、このアトラクションの位置するエリア「トゥモローランド」全体で行っています。
2027年には、進化したスペース・マウンテンと、新たな「トゥモローランド」が見られるに違いありません!
少し寂しい気持ちもありますが、今までたくさん楽しませてくれたスペース・マウンテンに感謝し、リニューアルオープンを心待ちにしたいと思います。
アトラクション「スペース・マウンテン」
テーマは宇宙旅行で、ゲストは宇宙飛行士として小型ロケット(トロッコ)に乗り、宇宙へ旅立ちます。
出発後、輝くトンネルの中を通過し、宇宙空間を猛スピードで急上昇・急降下・急旋回しながら駆け抜けます。
そこではたくさんの星や光り輝く宇宙を堪能し、ロケットは地球に帰還します。
非日常的な宇宙旅行を体験できることもあり、常に行列の絶えない人気アトラクションです。
東京ディズニーランドは1983年に開園されましたが、開園時から続いていたアトラクションです。
その後、スプラッシュ・マウンテン、ビッグサンダー・マウンテンとあわせて、東京ディズニーランドの三大マウンテンといわれ、来園者に愛されてきました。
2006年にもリニューアルのため、運休されている時期がありましたが、翌年の2007年には運行が再開されていたので、今回のような長い期間の休止は初めてになります。
まとめ
今回は東京ディズニーランドで高い人気を誇るアトラクション、スペース・マウンテンのリニューアルオープンについてまとめました。
約3年間、東京ディズニーランドのシンボルであるアトラクションに乗ることが出来ないのは寂しいですが、2024年のリニューアルオープンを楽しみに待ちたいと思います。
私たちに夢や希望を与えてくれるディズニーの世界観は、唯一無二の存在だと言えます。
新エリアのオープン、パークの敷地拡大、クルーズ船事業への着手など、更なる高みを目指していることがわかります。
進化し続けるオリエンタルランド、ウォルト・ディズニー・ジャパンは、どのような夢を見させてくれるのか、とても楽しみですね!
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