25日、NHK大河ドラマ「光る君へ」の追加キャスト4人が発表されました。
その中の1人である伊藤健太郎は大河初出演ということで、期待が高まります。
その他の3名は女優 南沙良、泉里香、歌舞伎俳優の片岡千之助と発表されています。
この記事では、NHK大河ドラマの歴史や「光る君へ」のあらすじや、伊藤健太郎のプロフィールについてまとめたいと思います。
NHK大河ドラマ「光る君へ」あらすじ
舞台は平安時代中期の京都で、「源氏物語」を書いた紫式部の人生が描かれています。
主演を務めるのは吉高由里子で、「紫式部」と後に紫式部になる「まひろ」を演じます。
まひろの父・藤原為時を演じるのは岸谷五朗で、まひろに漢学や和歌を教え、のちの紫式部の文学への才能が育まれていきます。
為時の血筋は文人の家系であり、漢書に関して秀でていましたが、政治的な地位は低く、まひろは家族とともにひっそりと暮らしていました。
その後、藤原道長(柄本佑)や藤原宣孝(佐々木蔵之介)との出会い、出産を経て、現世にも伝わる「源氏物語」が作り上げられるのでした。
舞台が平安時代ということもあり、キャストや衣装も豪華ですが、女性が主人公を演じるのは2017年ぶりということで期待が高まります。
今回追加キャストとして発表された伊藤健太郎は、双寿丸(そうじゅまる)という役を演じます。
まひろの娘・賢子(かたこ)を盗人から救い、賢子やまひろの命の恩人となります。
その後、屋敷に出入りする仲になり、賢子は双寿丸に想いを寄せるのでした。
双寿丸は物語にどのような影響を与えていくのでしょうか。
賢子と双寿丸の今後の展開や、追加キャストが物語にどのような変化をもたらすのか見逃せません!
大河ドラマの歴史
「大河ドラマ」または「NHK大河ドラマ」で通称「大河」といわれます。
1963年から放送され、日本の歴史を描く作品がほとんどです。
毎週日曜日、20時から45分間放送され、1年間を通して物語が描かれます。
近年ではテレビ離れによる視聴率の低下が注目され、出演者に人気俳優陣を使用する傾向があるようです。
2022年度「鎌倉殿の13人」では小栗旬が、2023年度「どうする家康」では松本潤が主演を務めています。
来年度の大河ドラマは横浜流星が主演を務める予定であり、若年層を視聴者に取り入れたいという傾向が見られます。
伊藤健太郎 プロフィール
・本名:伊藤健太郎
・生年月日:1997年6月30日(27歳)
・出身地:東京都
・身長:179cm
・趣味:料理、得意料理はカレーライス
・特技:バスケットボール
・所属事務所:イマージュエンターテインメント
・出演作(代表作)
ドラマ・映画「今日から俺は!!」(2018年/2020年)
映画「弱虫ペダル」(2020年)
映画「コーヒーが冷めないうちに」(2018年)
まとめ
今回はNHK大河ドラマ「光る君へ」、大河ドラマ初出演の伊藤健太郎についてまとめました。
インターネットの普及によってテレビ離れが進む中、人気のある俳優陣が起用されることは、視聴率の向上につながり、テレビ業界を盛り上げるきっかけになると言えますね。
さらに、大河ドラマは歴史の勉強にもつながるので、母国の歴史を次の世代に受け継ぐことが出来るのではないでしょうか。
また、伊藤健太郎は2020年の衝突事故をきっかけに映画やドラマ、CMなど、数々の作品の放送中止や降板がありました。
復帰後の大きな仕事の一つとして、彼の圧倒的な演技力を見せてほしいと思います!
今後のNHK大河ドラマ「光る君へ」、伊藤健太郎の活動を楽しみにしたいと思います。
コメント