8日、HYが日本テレビ系「しゃべくり007」に出演し、地元・沖縄のグルメ、絶景などの穴場スポットを紹介しました。
アーティスト活動で多忙な中でも、沖縄県に住み続けるという強い地元愛にあふれる4人ですが、どんなアピールポイントがあるのか期待が高まります。
この記事では、アーティストグループ HYやまだ知られていない沖縄の魅力について、まとめてみました。
地元愛に溢れるHY、沖縄県をアピール
今年で結成25周年になる、アーティスト・HYですが、今も出身地・沖縄県うるま市に住み続けるという大きな地元愛を持っています。
そんなHYが地元沖縄の隠れた名店や、絶景スポットなど、まだ知られていない魅力をアピールしました。
地元愛にあふれる彼らにしかわからない魅力をたくさん紹介し、注目されました。
そして、メンバー4人揃ってバラエティ番組に出演するのは初めてとのことで、メンバー同士の掛け合いや新たな一面も見られました。
紹介された名店・隠れスポット
・キングタコス
沖縄本島で営業しているチェーン店で、おすすめメニューはタコスとタコライスです。
その中でもタコライスはすごくボリューミーでインパクトがあります。
1985年から営業を始め、多くの地元民や観光客から愛されています。
沖縄でしか食べられないのが残念ですが、それも人気の一つかもしれません。
基本情報
本店:金武本店(きんほんてん)
所在地:沖縄県国頭群金武町字金武4244-4
電話番号:090ー1947-1684
営業時間:10時30分~21時
・肉や食堂 in へんざ
アットホームな雰囲気の店内で、がっつりとした肉料理が食べられます。
牛肉はA5またはA4ランクのお肉のみ使用しており、上質なお肉が提供されています。
看板メニューは「A5ランク赤身牛カツ&ミスジ牛カツ」で、焼き加減や調味料で好みの食べ方ができるので、女性からの人気も得ています。
基本情報
所在地:沖縄県うるま市与那城平安座252
電話番号: 090-8823-7130
営業時間:ランチ 11時~16時 ディナー 18時~21時半(ディナーは土日のみ)
・勝連城跡
2000年にユネスコ世界遺産に登録された城跡で、頂上まで登ると海を一望できる絶景スポットです。
阿麻和利(海外貿易で勝連に繁栄をもたらした人物)が居城したとされています。
年間を通して、多くのイベントが行われているので、沖縄県やうるま市の歴史を体験しながら学ぶことができるのは魅力的なポイントです。
基本情報
所在地:沖縄県うるま市勝連南風原3807-2
営業時間:9時~18時(17時30分最終受付)
電話番号:098-978-2033
・果報(かふう)バンタ
沖縄の方言で「幸せの崖(岬)」という意味をもつ果報バンタは、沖縄の隠れ絶景スポットとされています。
美しくて広大な海を見ることができ、名前の通り訪れた人々を幸せにしてくれます。
この海に引き寄せられるのは人間だけでなく、ウミガメが産卵に訪れることもあるそうです。
基本情報
所在地:沖縄県うるま市与那城宮城2768ぬちまーす観光製塩ファクトリー(敷地内)
HYについて
・メンバー
全員が沖縄県うるま市出身。
新里 英之(しんざと ひでゆき ):グループのリーダーであり、ギター兼ボーカル担当。
名嘉 俊(なか しゅん ):ドラム担当、「TUN」名義で作詞・作曲を行う。
許田 信介(きょだ しんすけ ):ベース担当。
仲宗根 泉(なかそね いずみ ):唯一の女性メンバー。キーボード、ボーカル担当。
・グループ名の由来
地元・東屋慶名の地名が由来で、Higashi YakenaのHとYをとったとされています。
・代表曲
「366日」
2008年から2009年にかけてフジテレビで放送されたドラマ「赤い糸」の主題歌です。
若者の抱える想いや葛藤に胸を痛める視聴者は多く、主題歌とストーリーがとてもマッチしていると当時話題になりました。
沖縄県 うるま市について
うるまとは、珊瑚の島という意味で、名前の通り美しく海が見られる地域です。
那覇市からは約25Kmほど離れており、8つの島々を有します。
数々の改名や合併を経て、平成17年4月1日に「うるま市」として誕生しました。
美しい海や風景が見られ、絶品グルメも多くあり、地元民や観光客に愛されています。
まとめ
アーティスト HYは地元・沖縄をこよなく愛していること、そんな彼らが大切にする沖縄には美しい景色、歴史、美味しい食べ物たくさんあることがわかりました。
これからも沖縄を大切にして、日本や世界に沖縄の魅力を発信してほしいです!
今後のHYの活躍と沖縄の発展を楽しみにしたいと思います。
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